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インターネットとは | パソコン同士などを中継・接続し、通信できるものをネットワークと言い ます。 以前までは小規模なネットワーク、例えば会社内だけであったり 地域内だけでした。 そのネットワークを全世界規模で通信できるようにした規格がインターネ ットです。 ちなみに日本最初にホームページを発信したのが1992年頃なので、 まだまだ歴史の浅い世界ですが、とても成長の著しい世界でもあります。 |
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ホームページとは | WEBサイトと同じような使われ方をしますが、本来ホームページとは一番 トップの表紙となるページを指します。 また、WEBサイトというのはトップページを含めた全内容を指して言い、 同じような使われ方をし、普及している言葉なのでどちらを使っても伝わ ると思いますが、本来はこのような意味で使われる言葉です。 この入り口であるトップページの部分をホームページ、これら全てをまと めてWEBサイトと言い、ホームページやWEBサイトを表示する為のソフト を 「ブラウザ」といいます。 マイクロソフト社の「Internet Explorer」 ネットスケープ社の「Netscape Navigator」など、その他色々なブラウ ザがありますが、日本ではWindowsの普及により、Windows標準のブラ ウザである 「Internet Explorer」 が一番普及しており、標準のブラウ ザと考えてもいいと思います。 |
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ホームページ 作成は |
まだ作成をした事がない方は、なんだか難しそうに感じるかもしれませ んが、ホームページ作成ソフトを使えばそれほど難しいものではありま せん。 なんと言ってもホームページの「ホ」の字も知らなかった私ができるくらい ですから、それほど敷居の高いものでない事が分かってもらえると思い ます。 無料体験版やフリーのホームページ作成ソフトが様々な所で配布されて いるので、とりあえずそれで作り始めてみることをオススメします。 無料体験版は次の「サイト作りに必要な環境と準備」で説明していきます。 |
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必要な環境 |
必要な環境は下記の通りです。 「パソコン」 最近のパソコンなら全然問題なしです。 「インターネット接続環境」 絶対必須というわけではありませんが、作成したものをすぐ確認してみたり なにかと必要になってきますので重要です。 インターネット接続環境のない方は、パソコンでWEBサイトを作成後、 知り合いやインターネットカフェなど接続環境がある場所でアップロードする 事もできますが、面倒なのでオススメできません。 「サイトを作成するエディタ」 普通のエディタ(例えばWindowsのメモ帳)でも作成できるのですが、 普通のエディタで作成する事はかなり専門知識が必要となります。 ここでは「IBM」の「ホームページビルダー」を使って作成していきます。 と、これだけの環境さえあれば作成を進めていくことができます。 次に「ホームページビルダー」を使う環境を準備します。 |
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環境準備 |
「体験版をインストールする」 「ホームページビルダー」 は日本IBM社のホームページ作成ソフトです。 まずは 「IBM」のサイトから「ホームページビルダー」の最新版の無料体験 版をダウンロードしてみましょう。 下記のサイトにアクセスして、「ダウンロード」→「ホームページビルダー体 験版」のページから利用規約を読んだ後、ダウンロードしましょう。 日本IBM社のホームページビルダーのページへ 完了したら、体験版のインストールを行います。 ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、実行しましょう。 インストールはほぼ自動で行われるので、指示に従いインストールします。 これで準備完了ですが、体験版の為、試用期間の制限と機能の制限があ ります。 ホームページビルダーは値段的にお手ごろ価格になっているので、体験版 じゃいやだ! という方は製品版を購入してもいいと思います。 下記のページからも直接購入できますので参考にして下さい。 |
文字の入力から設定方法 まずは基本の文字入力と装飾、位置揃えなどをやってみます。 |
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編集モード | まずはホームページビルダーを起動します。 「どこでも配置モード」 「標準モード」 「テンプレートを使って作成」 とありますが、「標準モード」を選択して下さい。 「標準モード」 普段からこのモードを使うようにしましょう。 一番互換性が高くオススメ のモードです。 「どこでも配置モード」 文字や画像をポンポン好きな所に配置できたりと自由度が高いですが、 ページが固定されるので、ブラウザや設定によっては、ページがはみ出 たり、表示されない部分があったりするので困ります。 「テンプレートを使って作成」 テンプレートというのは雛形とも呼ばれ、すでに色んな設定や形が出来 上がっているものです。 とにかく簡単に作成できるので、使ってみてもいいですが、後で色々直し たりすると、結局手間が掛かります。 V7をお使いの方は、モードを選択する前に、編集スタイルを選択します。 編集モードは、「スタンダード」か必要であれば「エディターズ」を選択しま しょう。 「かんたん」を選択すると、使える機能に制限があるので、あまりお薦め しません。 |
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文字を入れてみる | 「標準モード」を選択した所で、早速文字を入れてみましょう。 白紙の部分をクリックすると、カーソルが表示されます。 この状態で 文字を入れる事ができますので、試しに何か入れてみましょう。 文字を入れてみたら、入力した部分のすぐ上にある 「プレビュー」タブ を押して見てください。 このプレビュー画面が、実際にインターネットで見たときに表示される形 と同じ形です。 実際に編集している「ページ編集」 と 「プレビュー」 では表示のされ方 が違ってくる事があるので、作成していくときは常にこの「ページ編集」と 「プレビュー」 を切り替え、確認しながら進めていきます。 |
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文字の装飾 | 次に、文字に色をつけたり、太字にしたり、大きくしたりする装飾をして みます。 「ツールバー」を使って説明するので、下にあるようなバーが表示されて いない人は「表示(V)」 → 「ツールバー(T)」 → 「書式(F)」 を選択し、 表示しておきましょう。 文字の装飾したい部分をマウスでドラッグして選択します。 選択できたら、上部の「ツールバー」から を選択します。 ここで文字サイズや色、書体や文字装飾など様々な文字の設定がで きます。 ちなみにココで書いている文字は、「-1」 で書いてあります。 標準の サイズだと文字が結構大きいので1サイズ小さくしてあります。 また、ここであまり小さくすると、ブラウザやディスプレイサイズなど様 々なインターネット環境の人がいますので、見難い人も出てきてしまい ますので注意です。 次は同じように選択して、「ツールバー」の を使ってみます。 これは文字を太字にする設定です。 サンプル グレート初心者講座 (太字) グレート初心者講座 (文字色赤) グレート初心者講座 (斜体) |
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文字の位置揃え | 下のツールバーを使って、文字の位置を色々変えてみます。 文字列の部分を1回クリックすると、行まるごとがピンクの枠で囲まれ 、その状態で、上記画像の4をクリックすると、文字がページのセンター に移動します。 同様に、3をクリックすると左寄せ、5をクリックすると右寄せになります。 また、6、7、8は文字を上寄せ、中心、下寄せにする為に使います。 1、2はインデントといって、文字と左側の隙間を空ける為に使用します。 |
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ページの設定 | ページタイトルやデフォルトの文字色、リンクの色などを設定してみます。 編集しているページ上で右クリック、または「編集(E)」から 出てくる 「ページのプロパティ」を選択します。 [ページタイトルの設定] まず「ページタイトル」は必ず入れましょう。 検索エンジンで表示されるタイトルや、ページを表示した時にブラウザ の上部に表示される項目になります。 これが設定してないと、「無題」 などと表示されてしまいます。 [背景画像の設定] 「背景画像」 に画像ファイルを選択すると、ページ背面に指定した画像 が表示されます。 試しにどうなるのか、やってみてもいいでしょう。 「表示(V)」から 「サイト/素材ビュー(G)」を選択すると、編集画面の左 側に出てきますが、すでに表示されている人はそのままで結構です。 そして、そのなかの を選択すると、その下の表示が「素材」 か 「フォルダ」に変わると思います。「素材」になっていなかったら、選択 して切り替えてください。そうすると、上にフォルダ、下にサンプル画像が 表示されると思います。 フォルダが表示されていない人は、 をドラッグしてフォルダが表示されるように修正して下さい。 そこにはじめから用意されている様々な素材があります。 これらも自分のホームページ上で使う事ができますので、ためしにやっ てみましょう。 素材を右クリックして 「壁紙テストモード」 を選択しておくとその後、 画像を左クリックしていくだけで、連続して壁紙を変えていけます。 気に入った壁紙があったら、「ページのプロパティ」の背景画像にその 画像を指定すればOKです。 また、インターネットで 「ホームページ」 「素材」 などで検索すると、 無料で使わせてくれる画像が沢山あります。 一度見てみるといいと思います。 ※ 使う時は各サイトの注意事項をよく読んで使いましょう。 |
画像を使ってみましょう 画像を挿入したり、色々な設定を変えてみます。 |
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画像の挿入 | 画像を挿入するやり方から説明していきます。 画像を挿入する時は前項 「文字の入力から設定」 の最下段での 解説と同じく、素材ビューからドラッグし、作成画面上にドロップする 事で挿入できます。 また、カーソルを画像の挿入位置に置いておき、 「挿入(I)」 → 「画像ファイル(I)」 から直接挿入するファイル名を選んでも挿入する事ができます。 |
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画像表示設定 | 次に挿入した画像を小さくしてみましょう。 先ほど挿入した画像をクリックすると、画像の周辺に枠が表示されます。 その枠の周囲についている黒いつまみをつかんでドラッグしてみましょう。 下の画像で示した赤丸の部分がそうです。 ドラッグするとグリグリと拡大、縮小ができます。 また、画像の上で右クリックし、「属性の変更」→「サイズ」 の数値を 変えても画像の表示サイズを変えることができます。 下は画像の設定をする属性の画面です 「代替テキスト」 というのは、画像 を表示しない設定 にしてある人など に何があるのか分 かるように付けるも のです。 画像の上にマウス を乗せてみると、 マウスの下に説明 が表示されたとい ます。 これが代替テキス トの内容です。 「レイアウト」 位置揃えは画像の表示位置ですが、その下の「回り込み」に注目です。 これは画像の横にテキストなどを配置する為に使うものです。 画像の右に配置されている 「代替テキスト」の説明は、「左寄せ」で配置 したので、文字が右にきています。 「枠」 画像の周りに枠を表示するかしないかの設定です。 この説明に使ってある画像は2ピクセルの枠が表示されています。 枠表示なしにすれば、画像のみが表示されます。 その他の「イベント」 や 「スタイル」 などは他の項目で説明していきます。 |
表を使ってみましょう
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表を挿入してみる | まずは表を挿入してみます。 編集画面の表を挿入したい位置にマウスを持っていき、左クリックします。 するとカーソルが表示されるので 「 表(A) 」 → 「 表の挿入(B) 」 と選 択し表の行と列の数を設定した後、OK をクリックすると挿入されます。 この表の設定を変えるときは、現在選択されているのが何かを良く見るの が大切で、私はこれで結構つまずきましたので先に説明しておきます。 表全体が選択されている状態です。表の一番外側のみピンクの選択 枠が表示されている状態です。 この選択状態から右クリックして属性を変えると表全体の設定が出ます。 表の中の左上のセルだけが選択されている状態です。 この選択状態から属性の変更などを行うと、この左上のセルのみの 設定が表示され、設定した内容も左上のセルのみに設定が反映され ます。 こうして改めて見てみると、分かりやすいと思うのですが、自分で色々 やってる時は何がなんだか分からず 「 ???? 」な状態でした。 |
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表の設定 | 表又はセルが選択されている状態での設定を説明します。 この状態で枠を右クリックし、属性の変更をすると表の設定がでます。 「位置揃え」 表を表示させる位置です。 左そろえや上、センタリングなどができます。 「回り込み」 画像の挿入で説明したものと同じように文字などを回り込ませる ことが出来ます。 上の選択している表の右横に書いてある説明文は画像設定の 左寄せです。 「表の幅」 「表の高さ」 これは表自体のサイズの設定で、ピクセルで設定するとそのサイズ で表が固定されます。 また、パーセントで設定すると、ブラウザのサイズに合わせて表のサ イズが決定されるようになっています。 例えば、表の幅を100パーセントにすると、ブラウザを縮めても大きく しても、表の横幅はブラウザの大きさに追従し最大の大きさとなります。 この設定もセルに対して行えば、設定したセルのみが最大サイズとな ります。 また、表の中に表を挿入して、中の表を100パーセントにすると、外の 表に合わせて中の表のサイズが自動的に変わるようになります。 「2つのセルで表の幅を100パーセントにした場合」 「左のセルが20ピクセルで右のセルを100パーセントにした場合」 |
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表で作るメニュー | 当サイトのトップページのコンテンツ選択も表で作っています。 (画像1)が作り始める時の表の状態です。 それぞれどう設定されているかというと、 画像の1のセルが幅1ピクセル、セルの背景に紺色。 画像の2のセルが高さ20ピクセル、セルの背景に紺色、表のタイトル。 画像の3のセルの部分は何も設定しません。 画像の4のセルは高さ1ピクセル、セルの背景に紺色を指定しています。 罫線の幅0ピクセル、セル内の余白0ピクセルで 「枠表示」 のチェック ボックスはOFFにしてあります。 上記で設定していない幅、高さは変えない方がいいです。 はじめから設定をせずにしておくと、なかに文章や画像を入れたとき 自動的に表も広がってくれます。 逆に余分な所に数値を入れてしまうと 表が広がってくれず、文字が勝手に改行してしまったりと変な事になります。 (画像1 作成中) 画像の3番の部分にリンクや解説を入れていくと、中に文章や画像を入 れた分だけ表が広がっていきますのでとっても便利です。 メニューの項目などを入れるのに丁度いいですね! 下の画像のように メニューを表で飾ることができますので、やってみて下さい。 (画像2 完成) |
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他にも | その他にも表を使ったレイアウトの方法が沢山あります。 とりあえずこのページではここまでにして、後の項目で応用として掲載 していきます。 ダイエットの為に 注意として、表は何も入っていないセルでも記述されていきます。 例えば、上の画像1で説明すると、9個のセルの表を作り、その中の1個 のセルしか使っていなくて他のセルは色も枠もない状態でも9個のセル の記述をします。 これが大規模な表で、細かな作りの表になってくるともの凄い容量を 食い、作成していって気が付いた時には膨大な容量のページになって いる事もあるので、表を作っていき、余分な所や何も入れない所が連続 していたら、それらのセルを選択して、「選択セルの結合」 で、1つのセ ルにしていきましょう。 |
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